WixとSTUDIOはどっちがいい?違い・料金・SEO・使いやすさを徹底比較【2026年最新版】

「WixとSTUDIO、結局どっちを選べばいいの?」
「どちらもノーコードで作れると聞くけど、何が違うのか分からない」
「見た目がおしゃれなのはSTUDIOっぽいけど、集客や運用まで考えるとWixの方がいいのでは?」
このように迷っている方はとても多いです。
実際、WixとSTUDIOはどちらもノーコードでホームページを作れるサービスですが、考え方がかなり違います。
Wixは、AIで土台を作りやすく、テンプレート数も多く、予約・EC・ブログ・CRMまでまとめて使いやすい「多機能型」です。
一方のSTUDIOは、自由度の高いデザインエディタを軸に、CMS・フォーム・SEOなどを備えた「デザイン重視型」です。
制作の現場で見ると、この2つは「どちらが上か」で選ぶものではありません。
大事なのは、何を作りたいか、誰が運用するか、公開後に何をしたいかです。
ここを間違えると、「最初は満足していたのに、あとから更新しにくい」「デザインは良いけど集客しにくい」「逆に機能は多いけど使いこなせない」といった失敗が起きやすくなります。
この記事では、WixとSTUDIOの違いを、機能・料金・SEO・使いやすさ・向いている人という観点から、初心者にもわかりやすく整理します。
単なる比較ではなく、実務でどこで差が出るのかまで踏み込んで解説していきます。
▼ 目次
1. WixとSTUDIOはどっちがいい?結論から解説
結論から先に言うと、次の考え方がいちばん失敗しにくいです。
初心者が早く形にしたい、機能も広く使いたいならWix
デザインに強くこだわりたい、シンプルで洗練されたサイトを作りたいならSTUDIO
この結論になる理由は、両者の設計思想が違うからです。
WixはAIサイトビルダー、900種類以上のテンプレート、ブログ、予約、EC、CRM、アクセス解析、SEOツールなどが最初から広く揃っていて、ビジネスサイト全体を一つの基盤で回しやすいです。
STUDIOは、自由なデザインエディタを中心に、CMS・フォーム・SEO・独自ドメイン公開などを備えていて、見た目の完成度や更新しやすいデザイン設計に強みがあります。
実務的には、「何でも一通りやりたい人はWix」「見た目と世界観を優先したい人はSTUDIO」と考えると分かりやすいです。
2. WixとSTUDIOの違いを簡単に比較
まずは全体像をつかみやすいように、ざっくり比較表で整理します。
比較項目 | Wix | STUDIO |
基本方向 | 多機能型 | デザイン重視型 |
テンプレート | 900種類以上 | テンプレートあり、自由編集も強い |
AI機能 | AIサイト作成が強い | AI搭載デザインエディタ |
ブログ/CMS | ブログあり | CMSで記事・お知らせ管理に強い |
フォーム | あり | あり |
予約/EC | 強い | 標準ではWixほど広くない |
SEO | 幅広く対応 | リダイレクト・サイトマップ・タグ設定対応 |
独自ドメイン | 有料プランで対応 | 有料プランで対応 |
向いている人 | 初心者、機能重視 | デザイン重視、洗練重視 |
この比較表だけでも、方向性の差はかなり見えてきます。
Wixは「何をするにも一通り揃っている」タイプで、STUDIOは「必要な機能は押さえつつ、見た目と設計の自由度を高めたい」人向けです。
これは、Wixが予約・EC・ブログ・CRM・アクセス解析まで広く案内しているのに対し、STUDIOがデザインエディタ、CMS、フォーム、SEO、ワークスペースなどを中心に打ち出していることからも分かります。
3. WixとSTUDIOの基本特徴
Wixの特徴
Wixの大きな特徴は、最初の立ち上がりが早いことです。
AIサイトビルダーでは、質問に答えながらサイトの土台を作れますし、その後もAIでセクション追加、テキスト生成、メタタグ生成などを進めやすくなっています。
テンプレートも900種類以上あり、予約、EC、ブログ、CRM、アクセス解析、SEOツールまで揃っています。
初心者の方が最初に感じやすいメリットは、「とりあえず公開できるところまで早い」という点です。
特に、会社サイト、サービスサイト、店舗サイト、予約サイトなどを1つの管理画面で進めたい人には相性が良いです。
STUDIOの特徴
STUDIOの特徴は、デザインエディタの自由度と、公開後の運用しやすさのバランスです。
公式では、AI搭載のデザインエディタで自由にサイトを構築でき、CMS・フォーム・SEO対策にも対応すると案内されています。
CMSはブログ、お知らせ、新着情報、導入事例など、同じデザインで更新が続くコンテンツ管理に向いています。フォームはプロジェクト内で完結して作成・編集・回答管理ができ、メールやスプレッドシートでも確認できます。
実務でSTUDIOが合いやすいのは、「コンテンツ量はそこまで多くないが、見た目の精度を高くしたい」「ブランド感や世界観をしっかり出したい」というケースです。
4. WixとSTUDIOの機能比較
ページ作成機能
Wixは、AIで土台を作ってから細部を調整する流れが非常にやりやすいです。
テンプレート数も多いので、初心者でもスタートしやすいです。
STUDIOは、ドラッグ&ドロップというより、デザインエディタで組み上げる感覚が強く、よりデザイン寄りの発想で作り込みやすいです。
実務での差はここです。
Wixは「速く立ち上げやすい」、STUDIOは「詰めると美しくなりやすい」。
この違いはかなり大きいです。

ブログ・CMS
Wixはブログ機能を公式に用意していて、集客導線の一部として使いやすいです。
STUDIOはCMS機能で、ブログ、お知らせ、新着情報、導入事例などのように、定期更新コンテンツをデザインと分けて管理できます。
ここは単純な優劣ではなく、
ブログ運用をわかりやすく始めたいならWix
CMS構造で整理された更新をしたいならSTUDIO
という見方が実務的です。

フォーム
Wixにもフォーム機能がありますし、STUDIOにもフォーム機能があります。
STUDIOは公式ヘルプで、フォームをドラッグ&ドロップで設置し、デザイン編集、項目追加、サンキューページ設定、回答管理、メールやスプレッドシート確認までできると案内しています。
問い合わせ導線をしっかり作る前提なら、どちらでも基本的な運用はできます。
ただし、予約・決済・顧客管理まで一連で考えるなら、Wixの方が広い範囲を標準でまとめやすいです。
予約・EC・会員機能
ここはWixがかなり強いです。
Wix公式では、予約システム、EC、顧客情報の一元管理、ブログ、CRM などを明確に案内しています。
STUDIOでもサイト構築はできますが、現時点の公式案内を見る限り、STUDIOはWixほど「予約・EC・CRMを一体で押し出す」構成ではありません。
そのため、
サロンやスクールの予約
小規模EC
会員や顧客管理も視野に入る
なら、Wixの方が選びやすいことが多いです。
5. WixとSTUDIOのデザイン性・自由度を比較
ここは多くの人が一番気にするポイントです。
おしゃれに見せやすいのはどっちか
結論だけ言うと、少ない要素で洗練感を出しやすいのはSTUDIOです。
公式でも、STUDIOはAI搭載のデザインエディタで自由に構築できること、Figma to Studio や Lottie など、デザイン寄りの機能を強く出しています。
一方、Wixもテンプレートが豊富で十分きれいに作れます。
ただし、初心者が触ると「情報を盛り込みすぎて少し賑やかになる」傾向はあります。
ここはツールの差というより、触り方の差が出やすい部分です。

スマホ・レスポンシブ調整
WixのAIサイトビルダーはスマホ表示に最適化されたホームページを作成できると案内しています。
STUDIOもレスポンシブ設定や公開後の表示調整に関するガイドが整っています。
実務では、Wixは「最初から大きく崩れにくい」、STUDIOは「きれいに仕上げるとかなり美しい」という印象です。
ただし、どちらも最終確認は必要です。
6. WixとSTUDIOのSEO比較
結論
SEOだけで単純に勝敗をつけるのは危険です。
どちらもSEOに必要な基本機能は揃っています。
差が出るのは、機能の有無よりも、コンテンツ設計と運用です。
Wixは、SEOツール、XMLサイトマップ、画像最適化、キーワード調査を前提にしたガイド、インデックス設定、301リダイレクト、canonical、robotsメタタグなどをサポートしています。
STUDIOも、301リダイレクト、XMLサイトマップ自動生成、タグ設定を公式に案内しています。
実務での違い
ここはかなり大事です。
機能一覧だけ見ると両方とも十分です。
ただ、実務では次の差が出やすいです。
Wix
ブログ、サービスページ、予約やEC、CRMなどを含めて「集客から運用まで1つで回したい」時に強い。
STUDIO
コンテンツ量が整理されていて、デザインとCMSの役割分担が明確なサイトで強い。
つまり、記事を積み上げて集客しながら広く運用したいならWix、少数精鋭ページでブランド感を整えながら運用したいならSTUDIOという見方が現実的です。
「WixはSEOに弱い」と言われる理由
これは昔の印象がかなり残っています。
現在の公式情報を見ると、WixはSEOツール、サイトマップ、画像最適化、インデックス設定、リダイレクト、canonical、内部リンクの重要性などをしっかり案内しています。
実務でも、順位が伸びない原因はWixそのものより、
キーワード設計が弱い
ページの役割分担が曖昧
記事が少ない
内部リンクが弱い
といった運用面のことが多いです。
7. WixとSTUDIOの料金比較
料金は変わりやすいので、ここでは2026年3月時点の公式案内ベースで整理します。
STUDIO
STUDIO公式の料金ページでは、無料プランがあり、独自ドメイン接続・公開はMiniプランで月額590円から案内されています。
比較表では、Mini 590円、Personal 1,190円、Business 3,980円、Business Plus 9,980円という月額換算も確認できます。
独自ドメイン接続/公開や GA・GTM連携は有料プラン側で提供されています。
Wix
Wix公式ブログの2026年3月記事では、無料プランがあり、有料プランは年払いで月額1,300円〜13,500円と案内されています。
記事内の例では、パーソナル1,300円、スモールビジネス2,300円、ビジネス2,700円、ビジネスプライム13,500円とされています。
独自ドメインや広告非表示は有料プランでの対応です。
料金だけで選ぶと危険な理由
STUDIOは公開の入り口価格がかなり低く、シンプルなLPや告知ページには始めやすいです。
一方、Wixは単純な公開費用だけで見るとSTUDIOより安くは見えにくい場面があります。
ただ、予約、EC、顧客管理、ブログ、マーケティングまで広く使うなら、Wixは「別サービスを増やさずに済む」分、結果的にコスト効率が良くなることがあります。
実務では、月額そのものより、何をどこまで1つの基盤で回せるかで判断した方が失敗しにくいです。
8. WixとSTUDIOの使いやすさ比較
初心者が触りやすいのはどっちか
初心者の最初の触りやすさは、私はWixの方が上だと思います。
理由は、AIサイトビルダーで土台を作りやすく、テンプレート数も多く、予約・ブログ・ECなどの入り口が分かりやすいからです。
Wix公式でも、AIチャットで質問に答えながら数分でサイトを作り始められる流れを案内しています。
STUDIOは、慣れると非常に気持ちよく作れますが、最初は「デザインエディタに慣れる」時間が少し必要です。
特に、感覚的に触れる一方で、余白やレイアウトの理解がないと、最初は少し戸惑う人もいます。
更新担当者が社内にいる場合
ここはケースによります。
CMSで記事やお知らせを回すならSTUDIOはかなり扱いやすいですし、フォーム回答も管理しやすいです。
一方、広い機能を一つのダッシュボードで回したいならWixの方が分かりやすいと感じる担当者も多いです。
実務では、
担当者がデザイン寄りならSTUDIO
担当者が業務全体を回したいならWix
の方がハマりやすい印象です。
9. WixとSTUDIOのメリット・デメリット
Wixのメリット
Wixの強みは、AI、テンプレート、ブログ、予約、EC、CRM、アクセス解析など、必要なものが広く揃っていることです。
初心者が「まず立ち上げる」にはかなり向いています。
Wixのデメリット
多機能な分、初心者が触ると情報を盛り込みすぎたり、やりたいことが増えすぎたりしやすいです。
また、見た目をかなり洗練させるには、結局ある程度の整理力が必要です。
STUDIOのメリット
STUDIOの強みは、デザインの美しさ、CMS・フォーム・SEOのまとまり、そして公開後の整理された運用です。
公式でもCMS、フォーム、SEO、公開運用を一つの流れとして案内しています。
STUDIOのデメリット
Wixほど予約・EC・CRMなどを幅広く一体管理する方向ではないため、サイトの先に広いビジネス運用を想定している場合は、外部サービスとの役割分担を考える必要が出てきます。
10. WixとSTUDIOはどんな人に向いている?
Wixが向いている人
初心者で、まず自分で形にしたい
ホームページだけでなく、ブログ、予約、ECも視野に入れている
集客から運用まで、なるべく1つのツールで完結させたい
後から機能追加する可能性が高い
このタイプは、Wixの方が失敗しにくいです。
STUDIOが向いている人
世界観やデザインの完成度を特に重視したい
CMSでお知らせや記事をきれいに運用したい
シンプルで洗練されたコーポレートサイトやLPを作りたい
デザインエディタに慣れることに抵抗がない
このタイプなら、STUDIOはかなり魅力的です。
制作会社に依頼する前提なら?
制作会社に依頼する前提なら、どちらも選択肢になります。
ただし、
集客や機能面も含めて総合設計したいならWix
デザイン主導でブランド感を整えたいならSTUDIO
という分かれ方をすることが多いです。
11. WixとSTUDIOでよくある失敗パターン
デザインだけで選ぶ
STUDIOの見た目に惹かれて選んだものの、公開後の運用ルールまで考えずに始めると、社内で更新が止まることがあります。
逆に、Wixの多機能さに惹かれて選んだものの、必要ない機能まで抱えて整理しきれないこともあります。
安さだけで選ぶ
STUDIOは低価格で独自ドメイン公開を始めやすいですが、必要ページ数や機能、更新体制まで見ないとあとで不足しやすいです。
Wixも月額だけで判断すると、高く見える場面がありますが、機能を一つにまとめられる価値を見落としやすいです。
SEOを後回しにする
どちらも基本機能はありますが、タイトル、見出し、ページ構成、内部リンク、ブログ導線が弱いと成果は出ません。
SEOはツール比較だけで決まるものではなく、設計と運用で決まります。
WixもSTUDIOも公式でSEO設定の充実を案内しています。
12. 自作するならWixとSTUDIOどっちがいい?
自作前提なら、私は多くの初心者にはWixを勧めます。
理由は、AIサイトビルダーでの初速、テンプレート数、ビジネス機能の広さです。
WixはAIで4ステップの作成フローを案内し、無料作成にも対応しています。
ただし、「自分で細部までデザインしたい」「ブランドサイトやLPを洗練して見せたい」という人なら、STUDIOの方が合うことがあります。
つまり、自作の判断基準はこうです。
迷うならWix
デザインに明確なこだわりがあるならSTUDIO
13. よくある質問
SEOに強いのはどっち?
どちらも基本機能は揃っています。
WixはSEOツール、サイトマップ、リダイレクト、canonical などがあり、STUDIOも301リダイレクト、サイトマップ自動生成、タグ設定に対応しています。
差はツール自体より、コンテンツ設計と運用です。
無料版だけで本格運用できる?
試作やお試しはできますが、本格運用なら両方とも有料プラン前提で考える方が自然です。
Wixは独自ドメインや広告非表示が有料側、STUDIOも独自ドメイン接続/公開は有料プラン側です。
ブログをやるならどっち?
ブログをわかりやすく始めたいならWix、CMS設計をベースに整理された更新をしたいならSTUDIOが向いています。
14. まとめ|WixとSTUDIOは目的で選べば失敗しない
WixとSTUDIOは、どちらも良いツールです。
ただし、良さの方向が違います。
Wixは、AI、テンプレート、ブログ、予約、EC、CRM、アクセス解析など、ビジネス機能を広く使いやすいのが強みです。
STUDIOは、デザインエディタ、CMS、フォーム、SEO、独自ドメイン公開などを軸に、洗練された見た目と整理された運用に強みがあります。
最終的には、次の基準で選ぶのがいちばん分かりやすいです。
初心者・機能重視・運用の広さ重視ならWix
デザイン重視・ブランド感重視ならSTUDIO
実務でも、この基準で選ぶと大きく外しにくいです。
どちらを選んでも、最後に差が出るのは「誰向けに、何を、どう見せるか」という設計です。ツール選びで迷ったら、まずはそこを先に決めることをおすすめします。
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